慢性甲状腺炎とわたし☆

慢性甲状腺炎である橋本病の日々の体調記録、そしてこの病気について学んだことをシェアしていきます。

慢性甲状腺炎、体調の報告

 

体調が悪いこと数年...(@_@)

 

その原因が甲状腺の病気から来ているのではないか?

 

と自分で発見してから2か月以上が経ちました。

 

 

昨年11月に発症した食物アレルギー対策も兼ねて

徹底した食生活の改善を始めてからも2か月以上が経ちました。

 

乳・乳製品

小麦製品

大豆製品

砂糖

 

の排除。

 

そして甲状腺の病気対策として、

白米も玄米に変えました。

 

たんぱく質を毎食多めに取り、

炭水化物はつけあわせ程度。

 

赤ワインを飲んで腸内環境を整え、

 

コーヒーアレルギーも発症しているので

コーヒーも断つ生活。

 

こんな生活を続けた結果、

 

昨年夏の体重から5Kg減りました。

 

 

そして、

 

甲状腺ホルモンの低下のため代謝が悪くなり

減らすことができなかった体脂肪が、

 

なんと、

 

標準値に戻りました!

 

ホルモン治療なしで、

食生活で改善!

 

以前よりも体が柔らかくなり、

もちもち肌になっているし、

 

よほど老廃物を蓄えていたんだと思います。

 

 

でもまだ、

 

体の痛みとか

筋肉痛とか

頭痛とか、

 

体調不良は続いているので

油断はできません。

 

しかし、

 

生活習慣の改善は、

甲状腺の病気による体調不良の改善のためには

とても重要なものだと実感しています。

 

 

健康の維持のためには、

 

あと3~4Kgの減量が好ましいかもしれないので

今後も体重の記録は続けます。

 

でもあまり運動はしていないんですけどね。

 

一日15分ほどのヨガと、

 

子どものお迎えのために週何日か

片道15分の道のりを歩く位でしょうか?

 

やはり、

 

食生活は重要みたいです。

橋本病と調味料のお話

 

これまで何度か、

 

橋本病と合わせて考えたい

食物アレルギーについて書いてきました。

 

 

橋本病には大豆製品も体に良くないらしいのですが、

 

わたしも11月から大豆アレルギーになっていて、

納豆、醤油、味噌などの大豆製品を断っています。

 

和食は味噌や醤油などの調味料をよく使うので

必然的に和食が食べられなくなってしまいました(泣)

 

でも味付けが塩だけじゃおいしくないので、

代わりの調味料をいろいろ模索してみたのですが、

 

調味料には結構橋本病に大敵なアレルギー物質が

密かにいろいろ入っていることを発見!

 

そのことについて書いてきました。

 

 

オイスターソースも

鶏がらスープも

 

アレルギー物質が入っているの。

 

 

...でも、

 

ほんだしなら魚のエキスだし

ほんだしさえあればおいしい料理が作れる!

 

と思って、

 

藁にもすがる思いで成分確認してみたら…

 

 

 

なんと…

 

 

 

牛乳と砂糖が入ってた…

 

(@_@)

 

 

わー💦

 

ほんだしもダメみたい…(泣)

 

 

めんつゆもダメだし、

ほんだしもダメだし、

 

もうあれか…

 

昆布とかかつおぶしから

直接だしを取るしかない?

 

わー、めんどくさいです(@_@)

 

...と、

 

ほんだしも橋本病には

避けた方が良い成分が入っているようです。

 

どのくらいの分量まで摂取してよいのでしょう?

 

まだまだ勉強が必要です。

 

 

 

 

 

食物アレルギー、調味料にも注意して!

 

前回、食物アレルギーと慢性甲状腺炎の関係性について書きました。

 

 

今回、その補足ですが、

 

何気なく日常の中で使用する調味料に

結構アレルギー物質が入っている件。

 

 

橋本病の場合、

 

乳・乳製品

大豆製品

小麦製品

 

このあたりが最大のアレルギー物質のようです。

 

わたしはそれらのどれも摂取すると

数時間以内にアレルギー症状が出るので、

自制しています。

 

 

でも前回の記事で書いた通り、

 

よほど食品のパッケージに記入された情報を確認しないと、

気づかないうちにアレルギー物質を摂取してしまい

アレルギー反応が出たりします。

 

 

さてさて、

 

わたしは大豆アレルギーということで、

醤油も摂取できません。

 

なので調味料に困るのですが、

 

醤油の代用品にいいものを発見!

 

 

それが、

 

 

オイスターソース✨

 

 

凝縮したカキのコクも味わえて

なかなか使い勝手の良い調味料です。

 

成分表示のところをチェックしてみたら、

お醤油は入っていないようで、

 

これなら大丈夫!

 

と使用していたのです。

 

 

でも今日なんだか気になって、

もう一度ソースのビンに貼られたラベルを読んでみたら…

 

「小麦を含む」

 

って書いてあった!

 

(@_@)💦

 

え~っ! 知らなかったあ~!!💦

 

 

オイスターソース、なぜだか

 

小麦含んでました…

 

(泣)

 

 

このように調味料、

ダブルチェックが必要です…(@_@)

食物アレルギーとの戦い:慢性甲状腺炎との症状関連性

 

以前、食物アレルギーと慢性甲状腺炎の関連について書きました👇

 


そもそもわたしが慢性甲状腺炎なんじゃないかと発見したのが、

11月頃、急に食物アレルギー反応のようなものが出たからでした。

 

そのときわたしは慢性気管支炎にかかっていて、

 

いろいろ自分で調べてみたところ、

 

食物アレルギーと慢性気管支炎に関連性がある

 

という記事を発見し、

 

それゆえ食物アレルギーに興味を持ち、

 

いろいろ調べていく中で、

慢性甲状腺炎という病気を発見したわけです。

 

 

慢性甲状腺炎のホルモンの低下する方の橋本病の場合、

(バセドウ病もそうなのかもしれませんが)

 

一定の食物を避けた方がいいという話をよく聞きます。

 

それが、

 

小麦製品

乳・乳製品

大豆製品

 

です。

 

実はわたしはこれらの食物にアレルギー反応を示し始めて、

それで自分は橋本病なんじゃないかと疑い始めたのですが、

 

食物アレルギーって、ちょっとだけアレルギー反応物質を含む食物を摂取しただけで

アレルギー反応が出るようなのです。

 

かなり想像の上を行きます。

 

 

わたしの場合、

 

アレルギー反応はまず痰が発生し、

それゆえ咳き込み始めるのですが、

 

大豆製品がダメということは、

 

醤油、味噌など、

和食に使用する調味料もダメということになります。

 

 

さすがに調味料は大丈夫なんじゃないの?

 

と思うかもしれませんが、

 

ばっちり反応します。

 

 

醤油がダメなんて、

味付けができなくなってしまうではないか!

 

ということで、

 

これまでめんつゆで代用してきましたが、

 

めんつゆにも大豆製品は使用されているようで

ダメだということを最近発見。

 

仕方がないので塩関連での味付けになります。

 

今日サーモンを調理するときに

ガーリックソルトで味付けをしました。

 

ガーリックの風味の効いたおいしい調味料ですが、

 

食後数時間たってから、

咳が出始めて、

 

そして調べてみたら…

 

ガーリックソルト、

 

大豆製品と小麦が含まれてた…(T_T)

 

ああ、もうこれから使用できません…(泣)

 

 

このように、結構あちこちに

食物アレルギー物質が含まれているので要注意です。

 

 

小麦製品がダメということは、

 

ケーキもパンもお菓子もダメになります。

 

間食ができません…

 

間食ができないって地獄のようです(泣)

 

 

どうしてもスナックが食べたくて見つけた

 

ライスクラッカー🍚

 

久々のスナックに感動して食べていたのですが、

 

なんだか痰が出てくる…

 

パッケージを見たら、

 

大豆製品を含む

 

って、ばっちり書かれてった…(T_T)

 

 

橋本病患者、

 

食物との戦いです!

 

おそるべし食物アレルギー…

 

 

でも、体が反応して有害な物質を知らせてくれるなんて、

 

体の神秘です🌈

 

 

 

 

 

 

慢性甲状腺炎の原因について考える☆

 

自分が橋本病なんじゃないか?

ということがわかってから1か月がたちました。

 

食事の改善

サプリメントの摂取

ヨガを続ける

早く寝る

ストレスを避ける

病気について勉強する

 

こういった自分でできることをしていった結果、

少し症状が和らいでいる印象です。

 

 

まず体調の変化で顕著なのが、

 

ここ数年大変だった生理期の不快症状が

かなり和らいでいること。

 

 

わたしこの1年くらい

生理経血量がかなり多くなっていて、

 

血の塊は毎回ドバっと出るし、

量もかなり多かったのです。

 

でも今回数年ぶりに、

びっくりするほど少量です。

 

もはや夜用のナプキンすら要らないレベルで、

2日目もクリア。

 

 

更年期に入ると生理不順になりやすくなるみたいで、

 

わたしも生理の経血量が多くなったのは

更年期に入っているから

 

と勝手思っていたのですが、

 

たぶん橋本病のせいだったのでしょう。

 

 

そういえば、橋本病や慢性甲状腺炎のことを

ネットでお勉強しているのですが、

 

北米の研究と日本からの情報を総合的に読んでみて理解してきたのは、

 

慢性甲状腺炎になる原因について。

 

 

これまでの調査の印象だと、

 

おそらくこの病気の発症は

遺伝的な要因と環境的な要因のコンビネーションで、

 

もとからこの病気になりやすい人はいるのだけれども、

 

ストレスや食事環境といった環境要因で

発病したり症状が進行する

 

そんなところでしょうか。

 

 

わたしが注目しているポイントは、

 

橋本病は40代~60代の女性が発症する確率がとても高いのだけれども、

 

妊娠と出産が発病のきっかけになることも多い

 

といった事実。

 

なぜなら妊娠・出産には

多大なストレスがかかるから。

 

 

これ、たぶんかなり重要なポイントかもしれなくて、

 

わたしも妊娠・出産で病状が進行した可能性が高いです。

 

 

わたしの出産年齢は34歳と37歳でしたが、

 

下の子を妊娠しているときに、

妊娠糖尿病が発覚。

 

治療をしながらの妊娠・出産だったのですが、

 

ただでさえ妊娠・出産はストレスなのに、

 

その上毎日何回も自分で行うインスリン注射や食事制限、

そして運動などの健康管理

 

本当に大変でストレスで、

 

検診のときに医者の前で泣いていたほどでした。

 

多大なストレスだったと思います。

 

 

そしてその後一家を支えるために家族の大黒柱として働いたり、

 

そして悪化したのが、

1年半前の論文執筆に集中している時期。

 

おそらく当時バセドウ病だったと思うのですが、

 

根性で乗り切ろうとして

そして症状を悪化させたのだと思います。

 

そのときはこの病気の存在も、

自分が病気だということもわからなかったので仕方ないのですが、

 

病気のことを認識している今は、

 

今後の身の振りについて

今後の生き方について

 

真剣に考えなければ...

 

ですね。

慢性甲状腺炎と食生活:亜鉛の可能性

 

前回、亜鉛の摂取が慢性甲状腺炎の症状の緩和に良いらしい…

ということについて書いたのですが、

 

yurunekoblog.hatenablog.com

 

実際に亜鉛のサプリを摂取し始めて

数日経過しました。

 

体調、よいです!

 

夕方からいつも悩まされていただるさや眠気がなくなりました。

 

ただ、その他の症状でつらい

背中の痛みや腰痛はそのままです。

 

亜鉛のサプリは1日に1錠飲みなので、

飲みタイミングが重要ですね。

 

これまで朝飲むパターンと

寝る前に飲むパターンと体験していますが、

 

飲む時間はあまり生活に影響しないような…

 

 

でもとりあえず、

 

亜鉛は良いかもしれません。

 

 

慢性甲状腺炎は食生活や睡眠など

生活の改善が病気の改善への近道みたいなので、

 

食生活だけではなく、

睡眠も改善しているところです。

 

一日8時間は寝たほうが良いらしく、

12時就寝を目指しています。

 

家族がいるとなかなか調節が難しいですね。

 

でも自分が体調が悪いと

家族のためにエネルギーは使えなくなってしまうので、

 

今は自分の体をいたわることに集中した方がよいのかもです。

 

橋本病の改善に重要な栄養素、亜鉛

 

まだまだ慢性甲状腺炎、特に橋本病について

いろいろお勉強中なのですが、

 

今のところ病院へ行けないため、

 

生活改善の方向から病気に向き合っています。

 

食生活の改善がかなり重要なポイントみたいで、

 

わたしは食物アレルギーもたくさんあるので、

いろいろと試しているのですが、

 

食事の観点からいろいろ調べているうちに

いきあたった一つの見解…

 

それが、

 

橋本病の改善に効果的な栄養素の一つが

 

亜鉛である

 

という事実。

 

亜鉛と言われていもなかなかピンとこない人、

多いんじゃないかと思います。

 

わたしの場合、

 

もう長年慢性の痰に悩まされてきて、

 

今思えば甲状腺疾患の一環としての症状だった可能性が高いですが、

 

痰を除くのに効果的な栄養素として

亜鉛のことを知っていたのです。

 

亜鉛は食事から積極的にとれますが、

サプリも販売されているので、

 

わたしは何年か前にサプリを購入し

そのままキッチンの棚のこやしになっていました。

 

亜鉛が橋本病の改善に効果的、

という情報を入手し、

 

さっそくサプリを飲み始めました。

 

効果のほどはわかりませんが、

経過を観察してみます。

 

ただし、サプリによっては

慢性甲状腺炎を悪化させる要素が多く含まれるものもあるらしく、

確認することは多そうです。

 

参考文献👇

 

feelgoodpal.com