慢性甲状腺炎とわたし☆

慢性甲状腺炎である橋本病の日々の体調記録、そしてこの病気について学んだことをシェアしていきます。

慢性甲状腺炎の原因について考える☆

 

自分が橋本病なんじゃないか?

ということがわかってから1か月がたちました。

 

食事の改善

サプリメントの摂取

ヨガを続ける

早く寝る

ストレスを避ける

病気について勉強する

 

こういった自分でできることをしていった結果、

少し症状が和らいでいる印象です。

 

 

まず体調の変化で顕著なのが、

 

ここ数年大変だった生理期の不快症状が

かなり和らいでいること。

 

 

わたしこの1年くらい

生理経血量がかなり多くなっていて、

 

血の塊は毎回ドバっと出るし、

量もかなり多かったのです。

 

でも今回数年ぶりに、

びっくりするほど少量です。

 

もはや夜用のナプキンすら要らないレベルで、

2日目もクリア。

 

 

更年期に入ると生理不順になりやすくなるみたいで、

 

わたしも生理の経血量が多くなったのは

更年期に入っているから

 

と勝手思っていたのですが、

 

たぶん橋本病のせいだったのでしょう。

 

 

そういえば、橋本病や慢性甲状腺炎のことを

ネットでお勉強しているのですが、

 

北米の研究と日本からの情報を総合的に読んでみて理解してきたのは、

 

慢性甲状腺炎になる原因について。

 

 

これまでの調査の印象だと、

 

おそらくこの病気の発症は

遺伝的な要因と環境的な要因のコンビネーションで、

 

もとからこの病気になりやすい人はいるのだけれども、

 

ストレスや食事環境といった環境要因で

発病したり症状が進行する

 

そんなところでしょうか。

 

 

わたしが注目しているポイントは、

 

橋本病は40代~60代の女性が発症する確率がとても高いのだけれども、

 

妊娠と出産が発病のきっかけになることも多い

 

といった事実。

 

なぜなら妊娠・出産には

多大なストレスがかかるから。

 

 

これ、たぶんかなり重要なポイントかもしれなくて、

 

わたしも妊娠・出産で病状が進行した可能性が高いです。

 

 

わたしの出産年齢は34歳と37歳でしたが、

 

下の子を妊娠しているときに、

妊娠糖尿病が発覚。

 

治療をしながらの妊娠・出産だったのですが、

 

ただでさえ妊娠・出産はストレスなのに、

 

その上毎日何回も自分で行うインスリン注射や食事制限、

そして運動などの健康管理

 

本当に大変でストレスで、

 

検診のときに医者の前で泣いていたほどでした。

 

多大なストレスだったと思います。

 

 

そしてその後一家を支えるために家族の大黒柱として働いたり、

 

そして悪化したのが、

1年半前の論文執筆に集中している時期。

 

おそらく当時バセドウ病だったと思うのですが、

 

根性で乗り切ろうとして

そして症状を悪化させたのだと思います。

 

そのときはこの病気の存在も、

自分が病気だということもわからなかったので仕方ないのですが、

 

病気のことを認識している今は、

 

今後の身の振りについて

今後の生き方について

 

真剣に考えなければ...

 

ですね。